
17年より新潟の98%が「コシヒカリBL」に変わりましたが、マイライフは、新潟県で2%しかない昔からの「新潟クラシックコシヒカリ」
にこだわり栽培しております。
米ライフがお届けするお米のなかでも、最も寒暖差の大きい山間部(山奥)で出来る特別なお米です。平野部で採れるものとは比べものにならない程自然の恵みを受け、一粒一粒に上品な美味しさが詰まっています。
「山の米」は、1日の出荷は10セットまでと限定させていただきます。
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「山の米」に比べて、標高が低いところで育ったお米です。
100%栃尾産の高級こしひかりを手頃な価格で提供いたします。
※米ライフではご注文頂いてから精米いたしますので、 新鮮な風味そのままでお届けいたします。
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新潟クラシックコシヒカリへのこだわり
コシヒカリBLとは?
マイライフは、昔からの「新潟クラッシックコシヒカリ」にこだわります!
新潟県で栽培されるコシヒカリのほとんどは、
17年度産(2年前)から「コシヒカリBL」という新しい品種に切り替わりました。
新潟県は何をしたかと言うと、
「コシヒカリBLでなければ『新潟県産コシヒカリ』という名称では売れない。」
というようにしたのです。
コシヒカリBLでなければ地元JA(農協)は、新潟県産コシヒカリとして引き取らない
というようにしたのです。
ちなみに県は「県内のコシヒカリの作付面積は98%がBLに変わった」と言っています。
コシヒカリBLとは?
平成17年から、新潟県のコシヒカリが一変しました。
「コシヒカリBL」という新しい品種になったのです。
BLとは、Blast resistance Lines:いもち病抵抗性系統のことです。
名前の通り、お米の病気「いもち病」に抵抗がある品種です。
実は、弊社も17年度はコシヒカリBLで作付けをしました。(1年だけ)
しかし、お客様の反応は今ひとつで、「昨年までの感動がない」「甘さがない」
「コシヒカリ独特の風味がない」という声が多くありました。
毎年同じ環境で米を作っている我々もその差にすぐ気づきました。
これでは本来の新潟産コシヒカリの味ではないと思い
マイライフは18年度の作付けより、従来の「クラシックコシヒカリ」
に戻したのです。
-コシヒカリBLの特徴と新潟県のねらい-
■病気に強くなる⇒農薬が減り環境に良い
コシヒカリBLは、コシヒカリと「いもち病」に強い品種を掛け合わせて作った品種です。
コシヒカリBLは、現在6種類(将来は10種類)あり、その中から毎年4種類を選択
して作付けします。
病気の発生率が減り、農薬散布も減るので、環境に優しい農業が実現できます。
■DNA鑑定で偽物が排除できる
今まで、偽者の新潟コシヒカリが出回っていましたが、毎年変わるDNAを鑑定できる
ので、偽物を排除できます。
上記がコシヒカリBLの特徴と、県のねらいと考えて良いと思います。
コシヒカリBLへの変更によって、農家にとっていい部分もありますが、
一般消費者から「味・食味が落ちた」というご意見を頂くと胸が痛いです。
このままだと、新潟産コシヒカリ全体のブランドが崩壊する可能性もあります。
新潟県の稲作は、販路がJAしかないほとんどの農家が「コシヒカリBL」に移行しました。
マイライフは、新潟ではわずか2%しかない昔からの従来の「クラシックコシヒカリ」
にこだわり、本来の新潟コシヒカリの味を追求していきたいと思っております。
昔からの味 新潟クラシックコシヒカリ
栃尾棚田コシヒカリ「山の米」
栃尾棚田コシヒカリ
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・送料一覧はこちら 関東なら5kgでも300円でお届け可能です。
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